環境【色彩検定2級復習】
さて、試験まであと2日
重要ポイントを淡々とメモしておくよ
ファサードと社会性
- ファサードとは
建物の正面を指す英語のフェイスと同義語ととらえられ、さらに単に建物の正面意匠だけではなく、外部に向けた「顔」を持つエクステリア空間として用いる。
- ファサード空間
門、塀垣、玄関へのアプローチ、庇、ドア、庭木の植え込みなど
風土と色彩
- 日本の風土と色彩
地理的条件…亜熱帯気候のモンスーン地帯で高温多湿、変化を持った四季性
そのため、ものが退色・風化しやすい気候風土であるために木材などの天然素材で自然に経年変化していく「エージング的」な調和がうまくとられてきた。
- 大気遠近法…日本の大気が影響する鮮明色から遠景の青みがかった不鮮明色への変化
住宅外観の役割
- 生活を守るバリアのような「保護する」役割
- 住宅をよく見せる「美的・情緒的」役割
伝統町家の外観と色彩
- 屋根のかけ方
切り妻平入り、妻入り、起りがある
色は日本瓦葺きの銀ねず色
- うだつ…防火目的
- むしこ(窓)
ファザード面は上三下七の割合
京都では弁柄に少し墨を加えて塗られた木製のもの
- たたき…床