最後のお願い

これまでの流れ
続・コメント演説撲滅キャンペーン

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OYAJIさんのコメント演説用

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法律やガイドラインを口にする前に

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ヤフーは法律を上回る!? - 楽しむYahoo!ブログの作り方♪ ←今ココ


ルールとマナーの違いについて

続・コメント演説撲滅キャンペーンのコメント欄でKenさんが
『これは「質問」ではなく、もはや「自分の意見への同意の強要」に過ぎないと思います。』とおっしゃっていますが、これほど人の意見をねじ曲げ、法律も自分の都合良く解釈するOYAJIさんは何が何でも阿風さんが転載機能を使った転載を、著作権侵害の「無断転載」だと認めさせ自分が被害者だと言いたいのでしょうか。


繰り返しになりますが、ルールとマナーを混同していませんか?
たとえ話は不適切かもしれませんが、子供にもわかりやすい説明を考えてみました。


例えば、携帯電話の場合

  • 電車内での携帯電話の使い方
    • 周囲のお客様の迷惑になりますので、通話はご遠慮ください。
    • 周囲のお客様の迷惑になりますので、電源をお切りください。
    • 周囲のお客様の迷惑になりますので、マナーモードに切り替えてください。


いろいろな表現がありますが “お願い” や “協力” を呼びかけるものです。
これはマナーですね。

  • 車での携帯電話の使い方
    • 車を運転中の通話およびメールの禁止(ただし、ハンズフリー装置は原則として取締りの対象外)

これは法律(道路交通法)で違反するとおまわりさんに捕まります。


これを踏まえてこんな風に考えてみました。

  • 各電鉄会社のルール=Yahoo!ブログのガイドライン
  • 車内アナウンス=Yahoo!ブログをお使いの皆さまへのお願い
  • 同じ電車に乗っている客=Yahoo!ブログユーザー


Yahoo!電鉄では、原則として車内での携帯電話の使用を認めています。
使用禁止の車両もご用意しています。
どちらの車両を選ぶかは、お客様の判断に任せていますので、
車内でのトラブルは、お客様同士で誠実に話し合い適切な対処を行ってください。
Yahoo!電鉄は、一切の責任を負いません。


OYAJIさんの記事の転載は、Yahoo!ブログ内で起きた話です。



法律まで変えようとする読み方

 以前 Yahoo!ブログで◆ブログは公道ブロガーはドライバーという記事にも書いたように、今回も逆切れしたり、責任転嫁や言い逃れの繰り返しだったと思います。
次は、電車を降りて車に乗ったドライバーの話です。


 今回の引用した件で指摘されていることも、1年以上前から再三にわたって言われ続けていることです。
修正前の引用は、同じ引用枠の中にOYAJIさんの文章もそれ以外の文章もあったり、コメントの引用では、またしても同一性保持権の侵害行為として弁護士遊学者さんはOYAJIさんに対し、(追記:2006/10/14 14:35 24時間以内に)記事の削除、および謝罪記事の公開を要求されました。
(OYAJIさんはこれを拒否しています。)


OYAJIさんのコメントでは、引用について次のような認識でした。
引用は 楽しむYahoo!ブログの作り方♪ - ヤフーは法律を上回る!? コメント欄


1点目の引用についての回答

らぶさん : この記事の引用枠の文章は、著作権法の条文以外は私の言葉であり、どこかから引用したものではありません。条文そのものは、どっかのサイトからコピペしたものです。
2006/10/14(土) 午後 2:39

このコメントには呆れました。
引用枠で囲った文章が引用したモノでないなら、引用枠はいったい何のため?


2点目の引用の回答

麦さん : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8 ←ここでは「引用」は『著作権を侵害することなく権利者に無許可で行える』と書かれています。つまり引用は著作権(含・同一性保持権)を侵害せずに無許可で可能だと書かれています。著作権を侵害していないのであれば、引用は構わないのではなのですか?
2006/10/14(土) 午後 4:41

 ここでもリンク先(wikipedia)の原文「日本では、一定の条件を満たした」という部分を削って、引用の意味を自分の都合にあわせて解釈しているように思います。

らぶさん : アドバイスありがとうございます。1点目については引用枠をはずしました。2点目については、上で麦さんにもコメントしましたが、引用は自由であり、どのように引用したとしても「著作権侵害」とは無関係であり、イコール、同一性保持権の侵害行為とはならないと認識しています。
2006/10/14(土) 午後 7:57

(太字は引用者)


“引用は自由=どのようにやってもよい”という解釈に変えています。
他人の文章に手を加えること(強調など)は、改変といって例外を除き同一性保持権の侵害行為にあたるとわたしは認識しています。ですから、引用者が原文に手を加えた場合は、上でOYAJIさんのコメントを引用したようにそのことを書かなければなりません。


 「一定の条件を満たした」場合のみ、著作権者の許可は不要であるというこのとても大事な部分をなぜ切り取るのでしょうか?



 こちらのコメントの繰り返しになりますが、結局OYAJIさんが言いたいのは、「無断転載しないでください」ではなく「おれの批判をしないでください」ではありませんか?それを正当化したいがために、無断転載にして法律もねじ曲げたいのですか?


 無関係なTB(言及リンクのないTB)を送りつけたり、相手のブログで自分の意見の同意を強要するような粘着コメントも正当化するために「Yahoo!ブログの希望している行動」だと言っているように思います。



続・コメント演説撲滅キャンペーンのコメント
「もう少し著作権についての正しい認識を
持ったほうがよろしいかと思います。」
とOYAJIさんは、わたしにおっしゃいましたね。


 わたしも不十分な点はたくさんあると思っていますが、このような発言はOYAJIさんが著作権を理解しておらず、自分の間違いを認めていないと受け取れました。OYAJIさんにわかりやすく書くとお前にだけは言われたくない!ということです。



OYAJIさん。
そこまで自分が正しいと思える根拠はどこから来るのでしょうか?
人は誰にでも失敗や間違いはあることです。
わたしは失敗を許さないとか、間違いを認めないと言ってるのではありません。


 OYAJIさんの質問の回答でも書きましたが、あの時わたしが「OYAJI氏の出入り禁止」(コメント・TB禁止)と書いた理由は、その後とった行動が許せなかったからです。
OYAJIさんがよく言う「どう受け止めるかは管理者次第でありその人の器量の問題」だったかもしれません。


 おそらくこの時も、OYAJIさんのブログの読者の方は大変心配をされたと思います。
OYAJIさんは、その方たちへの説明や記事の修正よりも先に、ランキング削除の不服を申し立てる記事を書いたことがわたしには理解できませんでした。
参考:Yahooブログランキング排除?について投書致しました。(★投書)
心配してくれる人たちよりも、OYAJIさんはランキングのほうが大切なのかと、とても幻滅しました。


 わたしのコメントやTBなどは余計なお世話かもしれませんが、(黒木ルールによる)匿名であっても弁護士遊学者さんや匿さんの指摘やご意見はごもっともで、とても勉強させられる貴重なコメントだと思います。この際、ブログの全面的な見直しをされたほうがいいと思います。


 そして今回も、FDさんやとわさんたちが、頑なに自分の意見を譲らないその態度を改めてほしいと、真摯に向き合ってくれている方たちに感謝の気持ちと、今後どう対応するのか多くのブロガーが注目していることをどうか忘れないでください。


 無駄に長い記事になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。