善意の転載の結末

善意転載記事の二次転載にまつわる論争について【1】
善意転載記事の二次転載にまつわる論争について【2】


前回の記事「善意の転載で揉め事」 への反論のようですが、これもまたどこが引用だかわかりづらいし話がわからないですね。


簡単に流れを説明すると

 Yahoo!ブログユーザーのAさんが、「善意転載記事」を転載した。
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 Aさんのブログの読者Bさんが、Aさんのところから(善意で)2次転載した。
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 元記事の作者が、Bさんに“転載は元記事からするのがマナーです”という趣旨のコメントした。
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 Bさんはそのことで落ち込んで、Aさんに相談した。
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 その話を聞いたAさんが、記事は削除させていただくと転載元のゲストブックにコメントした。
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 転載した記事を削除されたことに腹を立てた記事作者が、Aさんのゲストブックに書き込みする。(書き込みは削除)
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 緊急性を要するなら2次転載も認めてはどうかというAさんと、記事の性質上、常に新しい情報に修正されているから元記事から転載するべきという作者との間で揉める。
  ↓
 Bさんのブログにリンクして記事を書いた。



 コメント欄で揉めていた「ブログ実名」とは、2次転載をしている人は他にいるにも関わらずAさんのブログの読者Bさんの名前を出されたことや、わたしのブログへのリンクのことをAさんは言っているのだと思います。


 転載は転載元からがマナーという主張は理解できますが、なるべく転載元から転載してほしいというお願いなら、特定の相手の名前やリンクをする必要はわたしもないと思います。


 今回のように、最初から修正されることがわかっていたのであれば、なおさら転載機能を使って広めること自体不向きだったということではないでしょうか。


追記
 これを書いている途中で、Aさんがブログを削除されたようです。(23:30確認)
他者を巻き込んで申し訳ないとの想いからか、少年を思う気持ちが残念な結果に終わり、こちらとしても何ともいいようがない気分です。