ショック!

ひさしぶりにはてブ(というよりネット)を見ていたら、衝撃の情報が…




去年の夏の帰国時には、id:naoyaの奥さんとふたりでワインをしこたま飲みました。

はてな婦人会 - tapestry::reikon から引用

な、なんだってー!
知らない間に、わたしの夫 id:naoya が結婚しているだってー!


これからは愛人として、引き続きはてなを応援します。

環境【色彩検定2級復習】

さて、試験まであと2日
重要ポイントを淡々とメモしておくよ

ファサードと社会性

建物の正面を指す英語のフェイスと同義語ととらえられ、さらに単に建物の正面意匠だけではなく、外部に向けた「顔」を持つエクステリア空間として用いる。

門、塀垣、玄関へのアプローチ、庇、ドア、庭木の植え込みなど

風土と色彩

  • 日本の風土と色彩

地理的条件…亜熱帯気候のモンスーン地帯で高温多湿、変化を持った四季性
そのため、ものが退色・風化しやすい気候風土であるために木材などの天然素材で自然に経年変化していく「エージング的」な調和がうまくとられてきた。

  • 大気遠近法…日本の大気が影響する鮮明色から遠景の青みがかった不鮮明色への変化

住宅外観の役割

  • 生活を守るバリアのような「保護する」役割
  • 住宅をよく見せる「美的・情緒的」役割

伝統町家の外観と色彩

  • 屋根のかけ方

切り妻平入り、妻入り、起りがある
色は日本瓦葺きの銀ねず色

  • うだつ…防火目的
  • むしこ(窓)

ファザード面は上三下七の割合
京都では弁柄に少し墨を加えて塗られた木製のもの

  • たたき…床

現代の住宅と色彩

住宅外観の色彩の捕らえ方

明度V=9…反射率Y76.7%
明度V=7…反射率Y42.0%
明度V=5…反射率Y19.3%


色彩と文化
色の表示
光と色
色彩心理
色彩調和
色彩効果
ファッション
インテリア
■環境 ← 今ココ

インテリア【色彩検定2級復習】

重要ポイントを淡々とメモしておくよ

インテリアデザインと色彩

■インテリアの色彩の考え方
1)目的や用途に応じた色彩であること
2)利用者に応じた色彩であること

→同一配色、類似配色が基本

→家族の好む色を反映させる

  • プライベートゾーン(寝室・子ども部屋)

→個性の表現
3)長く住むための色彩であること


■空間における色配合の考え方

  • ベースカラー(基調色)…70%
  • アソートカラー(配合色)…25%
  • アクセントカラー(強調色)…5%


■インテリアスタイルの考え方

  • ナチュラ
    • 材質・・・白木・籐・麻・木綿
    • 色彩・・・低〜中彩度のベージュ、ブラウン系
  • カジュアル
    • 材質・・・木・プラスチック・木綿
    • 色彩・・・全体に明るく高彩度の強調色
  • オーソドックス
    • 材質・・・木・皮革・ウール
    • 色彩・・・低〜中彩度、茶〜ベージュのYR系
  • クラッシック
    • 材質・・・木・皮革・大理石・ブロンズ
    • 色彩・・・低〜中明度、低〜中彩度の暖色系
  • エレガント
    • 材質・・・曲げ木・シルク・レース
    • 色彩・・・全体にグレイッシュ・PR〜R系
  • モダン
    • 材質・・・人工素材・金属・石
    • 色彩・・・明度差のある無彩色、高彩度色


色彩と文化
色の表示
光と色
色彩心理
色彩調和
色彩効果
ファッション
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■環境

ファッション【色彩検定2級復習】

重要ポイントを淡々とメモしておくよ

ファッション環境の変化

【19世紀】ファッションの現象化

  • イギリスに端を発した産業革命
  • ヨーロッパ貴族社会の変革や都市生活の変化からモード産業が発展


【20世紀前半】デザイナーの誕生

  • ポール・ポワレ(Paul Poiret,1879-1944)

20世紀初頭を飾った“ファッションの王様”
女性をコルセットから解放

  • ココ・シャネル(Coco Chanel,1883-1971)

アールデコの女王”


【第二次大戦以降】プレタポルテの登場

高級既製服


【1960年代以降】ファッションの浸透

  • 小売業の発展、化学繊維の発明や開発


【1970年代】アパレルメーカーの台頭

  • アパレル産業

衣服の生産や流通に携わっている企業群


【1980年以降】ブランドのファッションビジネス拡大

【現代】ライフスタイル産業の発展

  • ライフスタイル産業

生活様式の提案をテーマとする生産、流通に携わっている企業

ファッションの小売り環境

→企業のマーケティング目標を実現するのに、最も有用な場所、時間、価格、そして数量で、ある特定の商品を市場に提供していくための計画と管理

  • VMD(ビジュアルマーチャダイジング)

→視覚的表現を第一に考える商品計画、演出

  • バイヤー

仕入れ活動を行うスペシャリスト

  • POS データ

→販売時点情報管理システムでのデータ

ファッション企画

→世界の加盟国(日本を含む18カ国)で構成される「国際流行色委員会」(本部パリ)により選定されるファッションカラー情報

→日本流行色協会が年2回、毎シーズン発表するトレンドカラー

年2回パリで開かれるテキスタイルの国際見本市
インターストッフ、イデアコモなどとともに世界3大見本市のひとつ

  • ピッティ・インマージネ・フィラティ(イタリア)
  • ザ・ウールマークカンパニー
  • 日本綿業振興協会
  • ICA(イギリス)
  • ヒア&ゼア(アメリカ)
  • パントーン(ニューヨーク)

コレクションのカラー分析

◆世界5大コレクション
ニューヨーク・ロンドン・ミラノ・パリ・東京/開催順

ファッションカラー情報の収集と分析

【A段階】24〜18ヶ月前
インターカラー発表


【B段階】18〜12ヶ月前
JAFCA アドバンスカラー発表
素材展示会はヤーン中心と服地中心に分かれる

  • ヤーン中心
    • ピッティフィラティ→イタリアのフィレンツェで行われる織物・ニットの展示会
    • エキスポフィル→フランスで行われるヤーン見本市
  • 服地中心
    • プルミエールビジョン
    • インターストッフ(ドイツ)
    • イデアコモ(イタリア)
    • プラトーエクスポ(イタリア・フィレンツェ
    • インディゴ(フランス)


【C段階】12〜6ヶ月前
JAFCA アップトレンドカラーの発表


【D段階】6〜実シーズン
デザイナーズコレクションの発表

ファッションと配色

【小売りにおけるファッション商品の切り口】

  • ライフサイクル
女性 年齢 男性 年齢 子供 年齢
ジュニア 13〜17 ジュニア 13〜17 ベビー 新生児〜15ヶ月
ヤング 18〜22歳 ヤング 18〜22歳 トドラー 3歳まで
ヤングアダルト 23〜27歳 ヤングアダルト 23〜30歳 幼児 6歳まで
ミッシー 28〜37歳 アダルト 31〜35歳 スクール 小学生
ミセス 37〜46歳 ミドル 35〜46歳 ティーンズ 中高生
ハイミセス 47歳以上 シニア 47歳以上  
  • ライフスタイル
    • シティライフ派
    • カントリーライフ派
    • リッチライフ派
    • チープシック
  • ライフステージ
    • キャンパス(学生)
    • オフィス(OL)
    • 主婦(ホーム)
  • オケージョン
    • ソシアル(社交)…フォーマル
    • ビジネス(仕事)
    • プライベート(個人)…スポーツ
  • グレード
    • レステージ(一流、高級品)
    • ブリッジベター(プレステージとベターの中間)
    • ベター(一般的)
    • ポピュラー(値頃感のある商品)
    • バジェット(低コストのボリューム商品)


【ファッション感度の切り口】

  • マインド…実年齢とは別に精神的な年齢のこと
    • ヤングマインド
    • キャリアマインド
  • テイスト…ファッションに対するその人の積極性や関心度、受け入れ具合


【ファッション分類】

  • エレガンス
  • ロマンティック
  • エスニック
  • カントリー
  • アクティブ
  • マニッシュ
  • モダン
  • ソフィスティケート

ファッションと流行色

1950年代 単色志向 赤と黒モーニングスターブルー シネマモード
1960年代 配色志向 シャーベットトーン みゆき族
1970年代 自然色志向 ナチュラルカラー フォークロア
1980年代 モノトーン志向 黒・グレー カラス族
1990年代 定番色志向 エコロジーカラー レトロ調の復活


参考:色彩歴史館
http://www.jafca.org/ColorInfo/history.html

http://www.jafca.org/ColorInfo/history_topic.html


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